選抜高校野球
記録で見る2打席連続満塁本塁打
2015/3/31 15:01(最終更新 3/31 15:07)
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31日行われた選抜高校野球大会の準決勝第1試合、敦賀気比(福井)対大阪桐蔭(大阪)戦で、敦賀気比の松本哲幣外野手が一回と二回に2打席連続満塁本塁打を放った。春夏の甲子園を通じて史上初の快挙。6番打者として先発した松本は、一回は左中間に、二回も左翼ポール際に満塁本塁打を放った。松本が作った記録は以下の通り。
個人2打席連続満塁本塁打=史上初
大会史上初。夏の甲子園大会を含めても初めて。
個人1試合最多打点=8
これまでの最多は7。第78回大会(2006年)の1回戦(真岡工戦)でPL学園・戸沢一樹がマークするなど、5人が記録した。
満塁本塁打=22、23本目
第87回大会(2015年)の2回戦(今治西戦)で常総学院・荒原祐貴が放って以来。
個人2打席連続本塁打=11人目
第79回大会(2007年)の2回戦(佐野日大戦)で、大阪桐蔭・中田翔が放って以来11人目。
個人1試合最多本塁打2=20人目
第86回大会(2014年)の1回戦(三重戦)で、智弁学園・岡本和真が放って以来20人目。
チーム1試合最多満塁本塁打2=2回目
第83回大会(2011年)の準決勝(履正社戦)で、東海大相模が記録して以来2回目。
【デジタル編集部】