三重
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災害備え、指定職員65人に 伊賀市が任命式 ガス発電機など体験 市民センターで情報収集、対策本部に報告 /三重
2024/4/26 05:02 924文字伊賀市は25日、災害発生時に地区市民センターへ行き地域の被害、住民の安否、避難者の状況について情報収集・把握し、市の対策本部に報告する「指定職員」の任命式を開き、市民センター配備の無線機、発電機の操作説明と指定職員の操作体験をした。市は2023年8月の台風7号災害などを受け、24年度から指定職員2
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こいのぼり、風の中泳ぐ 百合が丘市民センター 武者人形展示も 名張 /三重
2024/4/26 05:02 391文字5月5日のこどもの日を前に、名張市百合が丘西5の百合が丘市民センターの駐車場上空で、地域の住民らから提供されたこいのぼり18匹が優雅に泳ぎ回っている。 同センターによると、十数年ほど前に、こいのぼりを飾り付けたところ、訪れる子どもたちに喜ばれたことをきっかけに、毎年、こどもの日の前から5月中旬まで
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ひやわんベンチで休憩を 名張市立図書館 /三重
2024/4/26 05:02 382文字名張市桜ケ丘の市立図書館の屋外にこのほど、市のご当地キャラクター「ひやわん」をデザインしたベンチが登場した。25日には正面玄関近くのツツジの植栽脇に置かれており、これから花を咲かせるツツジを楽しめるようになっている。 ひやわんは、名張市のひやわい(狭い路地を意味する方言)に出没する能面顔の犬のキャ
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社告
ニュース時事能力検定試験 6月23日、試験実施 申し込み受け付け中 /三重
2024/4/26 05:01 350文字時事問題への理解度を測る「ニュース時事能力検定試験」のマークシート試験を全国37都市で実施します。試験は1~5級それぞれで、受検対象の目安は、1級が大学生・一般、5級が小、中学生です。2~3級はインターネットを利用した自宅受検(IBT試験)も実施。ニュース検定公式サイトで申し込みを受け付け中です。
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ボードゲーム、新たな地平 健康に教育に 活用広がる はずむ会話 楽しみ、理解増進 /三重
2024/4/26 05:01 1831文字人生ゲームやモノポリーなどが知られ、UNO(ウノ)などのカードゲームも含めた「ボードゲーム」が、地域の課題を解決するツールとして県内で活用されている。高齢者の健康づくりや環境教育、産業振興へと活用の幅は広がり、従来の「子どものおもちゃ」というイメージにとどまらない役割を果たしている。【久野華代】
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英国愛した植物画 6月2日まで 四日市で特別展 /三重
2024/4/26 05:01 658文字四日市市立博物館が主催する特別展「英国王室に咲くボタニカルアート(植物画)とウェッジウッド~植物画のおいたち~」(毎日新聞社など後援)が、同市安島1の市立博物館で開かれている。細密な植物画と美しい陶磁器が約190点展示され、来館者を魅了している。6月2日まで。 植物画は1760年に即位したジョージ
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「子育て支援を」伊勢市に3000万円 電機メーカー寄贈 /三重
2024/4/26 05:01 393文字伊勢市に主要拠点がある総合電機メーカー「シンフォニアテクノロジー」(本社・東京都)が、若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる事業を応援するため、企業版ふるさと納税として伊勢市へ3000万円を寄贈した。同社の武藤昌三会長が伊勢市役所を訪れ、「子どもたちがすくすく育つお手伝いをし、少しでも伊勢に
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「ボイラーから転落」と119番 発電所で2人死亡 三重・四日市
2024/4/26 00:53 190文字25日午後4時10分ごろ、四日市市霞のコスモ石油四日市霞発電所で、「ボイラーの上部から2人が転落した」と119番通報があった。2人は救急搬送されたが、病院で死亡が確認された。 県警四日市北署やコスモ石油などによると、25日午後3時50分ごろ、2人は定期整備でボイラー炉内で清掃作業中、足場が崩れて約
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“赤いマフラー”のアイツを食い止めろ 再び忍び寄る「桜の敵」
2024/4/25 14:00 1425文字サクラなどを枯らす特定外来生物クビアカツヤカミキリ(通称クビアカ)の脅威が迫っている。2019年に三重県木曽岬町で確認されて以来、県内の他市町では見つかっていないが、東の愛知は三重と隣接する地域で多く確認され、西の奈良では東に向けて拡大。徐々に忍び寄りつつあり、県も警戒している。【山本直】 クビア
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社告
紙面、ウェブ 掲載写真買えます /三重
2024/4/25 05:08 271文字毎日新聞の紙面やニュースサイトに掲載された写真に、ご本人やご親族、関係者が写っている場合は、末尾の二次元コードから購入することができます。風景写真はどなたでも購入可能ですが、いずれも個人で鑑賞・保存する用途に限ります。毎日新聞社側でプリントし、約2週間~1カ月でお手元にお届けします。オプションとし
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「伊勢の水」を独自ラベルで受け付け開始 /三重
2024/4/25 05:08 412文字伊勢市は22日、販売するペットボトル入り水道水「五十鈴川採水 伊勢の水」のオリジナルラベルの受け付けを開始した。県内の自治体では初めての試みだという。 受け付けは500ミリリットルのペットボトルで1200本単位から。費用は1200本で39万6000円(税込み)を目安としている。12月ころに予定され
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特定外来生物、クビアカ警戒 忍び寄る「サクラの敵」 東西の隣県、生息域拡大 /三重
2024/4/25 05:08 1427文字サクラなどを枯らす特定外来生物クビアカツヤカミキリ(通称クビアカ)の脅威が迫っている。2019年に木曽岬町で確認されて以来、県内の他市町では見つかっていないが、東の愛知は三重と隣接する地域で多く確認され、西の奈良では東に向けて拡大。徐々に忍び寄りつつあり、県も警戒している。【山本直】 クビアカは体
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新型コロナ 15~21日患者数 定点の平均2.72人 前週比減少 /三重
2024/4/25 05:08 292文字県は24日、県内72の定点医療機関から報告された直近1週間(15~21日)の新型コロナウイルス感染症の患者数を発表した。1カ所当たり平均2・72人で前週の3・35人から減少した。 保健所別では桑名(医療機関数10)5・10人▽四日市市(同10)2・10人▽鈴鹿(同10)1・90人▽津(同11)3・
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アースデイに合わせ清掃活動 伊勢志摩RM、海の環境改善へ寄付も /三重
2024/4/25 05:08 606文字地球環境について考え、行動するアースデイだった22日、鳥羽国際ホテル(鳥羽市)など4施設を運営する伊勢志摩リゾートマネジメント(以下伊勢志摩RM、本社・志摩市)は従業員らがホテル前の海岸や道路で清掃活動をしたほか、屋内外の照明や使用電力を最小限に抑える「ライトダウン」を実施した。 鳥羽国際ホテルで
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がん経験者らが企画 医療学び生きるヒントに 京大名誉教授講演 名張市教育センター 来月26日 /三重
2024/4/25 05:08 494文字名張市のがん経験者らが企画する講演会「第14回名張で学ぶがん医療」が5月26日午後1時半から、名張市百合が丘西5の市教育センターで開かれる。滋賀県立成人病センター総長などを歴任した笹田昌孝・京都大名誉教授が「【健康長寿】で がん・血管病・認知症を防ごう」と題して講演する。 名張市がん・難病相談室が
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全国ジュニア五輪杯 水泳3種目で2、3、5位 前川さん「メダルは重い」 伊賀市に大会の結果報告 /三重
2024/4/25 05:08 600文字全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会に出場し、いずれも11~12歳部門の女子200メートル自由形で2位、同個人メドレーで3位、100メートル自由形で5位だった伊賀市の前川春陽(はるひ)さん(13)=セントヨゼフ女子学園中学1年=が24日、市役所で大会の報告をした。 大会は前川さんが
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行政ファイル
伊賀市が軽自動車税の課税で8年間ミス続ける /三重
2024/4/25 05:08 404文字伊賀市課税課は24日、市が徴収する軽自動車税の一部でボートトレーラーなどの「被けん引車」に対する課税で、税率を誤り2016~23年度の8年間で延べ434人の延べ457台に対して総額54万8400円を過少に課税していたと発表した。税制改正で税率が変わり16年4月から1台3600円の課税をすべきところ
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名張能楽祭、絶やすまい 財政難続き、CFに活路 中学生向け講演事業も 目標額100万円 市教委 /三重
2024/4/25 05:08 597文字現在の名張で芸能集団を組織したとされる南北朝時代の能役者・作者の観阿弥にちなみ、名張市教育委員会が4月、能楽公演と、中学生向けの講演の事業費に充てるクラウドファンディング(CF)を始めた。公演は、約30年前から市が不定期で開催する「名張能楽祭」。民間の能楽イベントと同時に開催し、前回2022年の事
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「神都画人」の隠れた名作知って 伊勢ゆかりの画家、作品など紹介
2024/4/24 08:15 942文字江戸期から昭和にかけ、参宮客の往来によって情報や文化が行き交った伊勢は多くの画家を輩出した。「神都画人」と呼ばれ、意欲的に創作活動をしながらも注目されることは少なかった。「このままでは埋もれてしまう」と憂えた地元資料館の館長が企画展の開催や図録の刊行で知られざる才能に光を当てている。 三重県伊勢市
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紀伊半島豪雨で水没 亡き弟の形見「ギャラン」が奇跡の復活
2024/4/24 06:00 907文字2011年9月の紀伊半島豪雨で水没し、「修理は不可能」とされた往年の名車「三菱ギャランGTO」(1973年式)が今月、ほぼ当時の姿のままでよみがえった。持ち主だった中平幸喜さん(当時45歳)は豪雨で犠牲になったが、兄敦さん(65)=三重県御浜町=の「弟の形見。何とか修復させたい」との思いをくんだ有
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